「さぁ衣玖！観念しなさい！」「観念も何も無いですよ！」

羽衣を取られた天女は天に帰れないため、取った相手と結婚をすると云う。
「……」
「な、なんですかその眼はっ？」
今の天子の衣玖を見る眼は、好奇心に満ち溢れている。つまり衣玖の羽衣を取ってやろうだとか如何せん邪な考えを持っているということになる。
身の危険を感じた衣玖は羽衣を庇うように抱えた。
その態度を見て少し拗ねたような表情を浮かべ、天子は諦めたように視線を逸らした。衣玖はやれやれと肩をすくめる代わりに込めていた力を抜く。
「隙ありいいいいいいい！！」
「っ！？」
その隙を、突かれた。


とりあえず眠いので今書いてる天衣玖小説の一部で稼ぐ。小癪な真似をするようになったね私。
たしか羽衣伝説って、天から降りてきた天女に一目惚れした人間が、水浴びしている間に天女の羽衣を隠して、天に帰れなくなった天女はそのまま隠した人間と結婚するって言う話でしたよね。
で、そのあと子を授けた天女と人間でしたが、天女は羽衣が見つかるとすぐに天へ帰っちゃったって言う最後。
こうですか？わかりません！
それを題材にして書いてるんで、間違ってたらすごい恥だ…。
まぁそれ以前に衣玖さんはリュウグウノツカイっていう魚ですがね、天女でもいいじゃない。

そう言えばリュウグウノツカイ、写真見たんですが死体は結構グロい。やっぱり生きてる方が綺麗だと思う。
幻想は幻想であるから美しいように、彼(？)は生きているからこそ美しいのです。


そんな感じに更新作業してますよー。頑張ってますよー。でも眠いしこんな時間なので寝て起きたら続きをやる。
それで思い切って緋･地部屋作りましたよー。そこでひたすら緋想天と地霊殿！
一応緋ではいくてん、地ではパルマリとゆうすいを書いていく予定です。パルマリは超ジャスティスな予感…！
いや、勿論秘封倶楽部とか守矢さん家とか、永遠亭とか紅魔館とか忘れてませんよ、ええ。そちらも優先順位は劣りますがきちんとやっていく予定、です。
頑張るぞー、私！！


そう言えばさきほど第五回東方シリーズ人気投票のページ開いて気付いたんですが、秘封倶楽部はメリーより蓮子の方が人気あるんですね。私も蓮子の方が好きですよ。
でもやはり秘封倶楽部は二人で秘封倶楽部なので、やっぱりメリーは忘れちゃいけない。メリーも好きだよ！

あー…秘封サイトさん増えないかなぁ…。私もあんまり人のこと言えませんけどね。