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初☆ゆうすい。
正直何がなんだか。ただポルノの「アゲハ蝶」の「夢であえるだけで良かったのに」ってフレーズが浮かんできてそれだけで書いたので。 とりあえず計画性をつけようよ、私。 目を閉じて夢に堕ちれば、あなたに会える。 それだけでよかったのに。 「勇儀?」 声が聞こえる。ああこれはとても懐かしい声だ。懐かしい、けれど一度も忘れたことなんかなかった。夢に堕ちれば必ず聞ける、声。 「...すい、か?」 「勇儀!やっぱり勇儀だ!」 萃まる香り、そう書いてすいかと読む。きれいな響きを持っていると口にする度に思う度に感じる。そして彼女自身も太陽のような雰囲気を漂わせている。。 私のか細い返事は正直届いているか判らなかったけれどちゃんと萃香に聞こえたらしく、途端、声が弾んだ。 「萃香、一体...どうやって?」 「ちょっと紫に頼んで地上と地底を結んでもらってるんだ」 勇儀と話したくてね、にへへと笑って萃香は言った。 ああ、なんて残酷なことをするんだろう。 夢のなかで、あえるだけでよかったのに。 「...くそ」 会いたくなる。 触れたくなる。 その目を、見たくなる。 その手に、触りたくなる。 萃香。 溢れ出した気持ちはコップから溢れ出した水のように止まらない。溢れて、こぼれて。 涙が出そう。 「ゆめであえるだけでよかったのに。」 「もしあなたが一番会いたい誰かに会えるとしたら会う?会わない?」的な話で勇儀さんは会わない方だったんだけど萃香はもちろん会う方でその結果勇儀さんは抑えてた感情がだーっと出てきたみたいな感じです。途中で結構なげやりになったね。 とりあえずはじめてのゆうすい!こんなんでいいのかホント。 この記事にコメントする
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